2023/11/11

見立てあそび

こんにちは。
アクアタウン保育ルームの
三輪です。

 

 

肌に感じられる風も
涼しさから冷たさに変わり、
少しずつ冬の訪れを感じますね。

 

 

今日はみんなが大好きな
見立てあそびを紹介したいと思います。

 

 

以前はひとりでお鍋に具材を入れて
あそぶ姿が多かったのですが、
最近はお友だちや保育者と
やり取りをするようになってきて、
グループになって、
ごっこあそびを楽しむ子が
増えてきました。

 

 

また、お友だちをパーティーに招待して
「今日は〇〇ちゃんの誕生日♪」と
ケーキをつくり、
みんなで『ハッピーバースデー』を歌ったり、
「ピクニックしよ」と言って、
電車に乗ってお弁当を食べに行ったりと
イメージをもって遊びを楽しんでいます。

 

 

 

 

その中でも、
１０月の内科検診のあとからは
お医者さんごっこがブームなようです。

 

 

「痛い〜」「ポンポンして」などと
お話ししていたので、
聴診器や絆創膏等を準備すると
興味津々な子どもたち。

 

 

「どこが痛いですか？」
「お腹痛いです」
「お薬どうぞ」と
２歳児さんのお医者さんの姿が
様になっていました。

 

 

そんな子ども達の
アドリブ満載のやりとりに
驚きと成長を感じさせられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
“真似してやってみたい”の
気持ちが育ってきた１歳児も、
真似をして楽しんでいましたよ。

 

 

 

 

最後には絆創膏を貼ったり、
薬を渡したりして、
「これで大丈夫。お大事に」と
『ねこのお医者さん』で知った言葉を
伝える姿がとっても頼もしく、
可愛らしいです。

 

 

 

 

子ども同士のやりとりも増え、
あそびの内容も一歩、
進んだように感じます。

 

 

日々の様子を大切にして、
子ども達の“旬”な遊びや
出来事を見逃さず、
楽しく過ごしていけるよう
見守っていきたいと思います。