保育士blog

おうちえん城北

2024/09/22

新聞紙あそび

こんにちは。
おうちえん城北の大畑です。

 

 

朝夕の空の色や肌に触れる風に、
どことなく季節の移り変わりを
感じる頃となりましたね。

 

 

今回は新聞紙あそびの様子を紹介します。

 

 

 

新聞紙をみると
「やりたい」「ちょーだい」と
興味津々で手をのばしてくれる子どもたち。

 

 

 

まずは大きいままの新聞紙を持ってきて
「つけて」と背中を向ける子。

 

 

 

「できたよ」と声をかけると
すぐに〇〇マンに見立てて
飛んでいく姿が可愛かったですよ♪

 

 

 

 

 

 

新聞紙を床いっぱいに散りばめると、
そこにダイナミックに飛び込んだり、
ハイハイして進んでみたり、
大きいままの新聞紙プールも
破った新聞紙プールとは違った迫力があり、
楽しそうですよね!

 

 

 

 

 

そして
「うんとこしょ〜どっこいしょ〜♪」と
声をかけながらの
引っ張りっこも人気です☆

 

 

 

はじめは指先の力だけだった子が
腕も使うようになり、
そして身体の重心も使うようになり…。
力を使う場所も成長によって
異なってきています!

 

 

 

 

 

「いないいない」と
大きな新聞を目の前にかかげると…
思い切り両手を振り、
かぶりたたいてやぶるという
ダイナミックな姿も!

 

 

 

 

 

次に牛乳パックを出してみたところ、
おもむろに新聞紙を
中にギューと入れはじめる子。

 

 

 

力を使ってそのままグッと押し込めたり、
丸めたりちぎったりしながら
入れたりするなど、試行錯誤しながら
一人で牛乳パックの中がいっぱいになるまで
入れることができました♪

 

 

 

そして、
保育者が声をかけたわけでもなく、
その友だちの姿を見て、
同じように牛乳パックの中に
新聞紙を詰める子もいましたよ!

 

 

 

友だちの姿に気づき、
それを見て
〝おもしろそう!”〝やってみたい!”と
思って遊ぶ姿に成長を感じました☆

 

 

 

 

 

 

「おやすみ」と言って
新聞紙のお布団で寝転がったり、
その姿を見てトントンと
寝かしつけごっこをする子もいたり…
遊び方は様々ですよね!!

 

 

 

最後に
「わあー、真っ黒だね」と声をかけられると、
足を持ちのぞきこんで、
「くろっ」と驚く姿や
友だちと比べている姿も可愛かったです♪

 

 

 

ちぎったり、丸めたり、
たたいたりした時の感触、
カサカサとした音、インクの匂い、
写真やイラストを見て
「これなあに」と言葉にして
コミュニケーションを楽しんだり…。

 

 

 

手先はもちろん、
身体を大きく動かすことや
想像することも…。

 

 

 

新聞紙は子どもの遊びの幅も広く、
成長も感じられます。

 

 

 

また新聞紙だけでも十分ですが、
それ以外に牛乳パック、ビニールテープ、
紙袋、洗濯バサミなど…
ひとつ違うアイテムをプラスすることで
さらに遊びが広がっていくので、
考えただけでワクワクします!

 

 

 

これからも素材や廃材を使って、
子どもたちの
〝やりたいな”〝やってみよう”が
引き出せる保育をしていきたいと思います。

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